「歯並びが悪い」状態の代表的な症例をご紹介いたします。
いわゆる歯の凸凹です。見た目の問題だけではなく、歯のかみ合わせがうまくいかなかったり、歯ブラシも難しく、歯の寿命にも関係します。この症例は小臼歯の抜歯による治療を行いました。
下顎が小さいためになっている場合もあり、骨格、前歯の位置をよく分析してから適切な治療をする必要があります。
夜間、口が開いたままで、口呼吸せざるを得ないということは単に歯だけではなく全身の健康の問題にも関係してきます。
舌を前に出す癖が伴っていることが多く、奥歯への負担が過剰になり、ひいては奥歯の歯の寿命にも関係します。また、前歯で咬みきるということができないので、麺類等の食事がうまくできないなど、日常的な問題も起こります。
下顎の前歯が上顎の前歯より出ている状態で、この症例も骨格と前歯の位置をよく分析してから適切な治療を行う必要があります。お子さんの場合は特に顎顔面の成長の段階も考慮した治療が必要です。また、発音障害なども伴う事もあります。
下顎前突とは、下顎が突出し、下顎の前歯が上顎の前歯より前方に出て、咬み合わせが悪く、
横顔が三日月のような形になることも多くあります。
顔面非対称とは、いわゆる正面から見て、顔が左右に曲がっている状態で、
咬み合わせも当然悪い状態です。
これらの治療は条件を満たせば、顎変形症として保険適用での治療となります。
上下顎が突出している程度の重い出っ歯の治療に適用する骨切り術です。
小臼歯を抜歯し、前歯部の骨を後方へ動かすセグメンタルオステオトミーで治療を行いました。
●詳しくはこちらをご覧ください。
形成美容外科治療専門サイト
http://plastic-aesthetic-surgery.jp/
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